アイリスオーヤマの人気ヨーグルトメーカー、iym-016-wとiym-014。
どちらも家庭で手軽にヨーグルトや発酵食品が作れることで話題の商品ですが、どっちがいいのかな?と購入時に迷ってしまう方も多いです。
どちらを選べばいいのか悩んでいる方のために、この記事では「iym-016-wと iym-014の違い」を詳しく比較し、どんな人にどちらがおすすめなのかをわかりやすく解説いたします。
初心者さんにはどっちがおすすめなのかもお伝えしますね♪
まず主な違いから。
iym-016-wとiym-014のモデルには以下のような違いがあります。
・自動メニューの数と種類が違う
・レシピブックの有無
・豆乳パックを使える
・見た目のデザインがリニューアルされている
これらの違いについては、本文でさらに詳しく解説していきます。
どちらが自分に合っているのか判断する参考にしてみてください。
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アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー iym-016-wとiym-014の違いを比較
まずは「iym-016-w」と「iym-014」の違いをわかりやすく一覧表でまとめました。
自動メニュー数 | 7種類(ヨーグルト/甘酒/飲むヨーグルト/塩麹など) | 2種類(ヨーグルト/甘酒) |
自動メニュー機能 | あり | あり |
温度設定範囲 | 25℃~65℃ | 25℃~65℃ |
タイマー設定 | 1時間~48時間 | 1時間~48時間 |
容量 | 牛乳パック1L対応 | 牛乳パック1L対応 |
付属品 | ・軽量スプーン ・専用容器(900ml) ・牛乳パック用クリップ ・水切りカップ ・レシピブック | ・保存用容器(900ml) ・ギリシャヨーグルト用水切りカップ ・計量スプーン ・牛乳パック用クリップ |
サイズ | 幅約15.6×奥行約15.8×高さ約27.6cm | 幅約15.6×奥行約15.6×高さ約27.4cm |
デザイン | ホワイト1色・丸みのあるデザイン | 同様だが旧型デザイン |
発売年 | 新型(iym-014の後継機) | 旧型 |
主な違いは以下の4点
- 自動メニューの種類の多さ
- レシピブックの有無
- 豆乳パックのセット可否
- モデルの新旧とデザイン
iym-016-wは自動メニューが7種類

iym-016-wでは「ヨーグルト」「甘酒」「飲むヨーグルト」「塩麹」「サラダチキン」「カスピ海ヨーグルト」の7種類のメニューに対応しています。
iym-014の自動メニューはヨーグルト、甘酒の2種類です。
※iym-014は「菌・設定温度・時間」の組み合わせで様々な発酵食品が作れます。
プレーン(自動メニュー)、カスピ海ヨーグルト、ギリシャヨーグルトなど。
甘酒(自動メニュー)、納豆、クリームチーズ、天然酵母など。
付属レシピブックの有無

iym-016-wにはレシピブック↑が付属しており、ヨーグルトだけでなく、甘酒や塩麹、納豆、発酵バターなど、さまざまな発酵食品の作り方がカラー写真付きで紹介されています。
初めて発酵食品を作る人でもわかりやすく、毎日の食卓に活かしやすい内容です。
一方でiym-014にはレシピブックは付属していません。
基本の使い方や操作説明書はあるものの、応用レシピが載っていないため、ネットなどで自分で調べる必要があります。
料理初心者や発酵食品のバリエーションを楽しみたい方には、レシピブック付きのiym-016-wが特におすすめです。
すぐに実践できるレシピが手元にあることで、購入後すぐに活用しやすく、継続しやすいというメリットもあります。
豆乳パックのまま使えるかどうか
iym-016-wは豆乳パックにも対応しており、1Lサイズの豆乳紙パックをそのまま本体にセットしてヨーグルトを作ることが可能。
豆乳からヨーグルトを作る際にも、別容器に移し替える必要がなく、衛生的で手間も省けます。
豆乳ヨーグルトを手軽に作りたい方には、パックのまま使えて安定性のあるiym-016-wが安心で便利です。
モデルの新旧で差がつくポイント
iym-016-wはiym-014の後継モデルとして登場しており、デザインも機能も全体的に進化しています。
価格差がそこまで大きくないので、せっかく購入するなら最新モデルを選んだほうが満足度が高くなる傾向があります。
iym-016-wとiym-014の共通点
どちらを選んでも嬉しい機能がそろっているのが、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの魅力です。
ここではiym-016-wとiym-014に共通している主な特徴を紹介します。
共通点一覧
- 牛乳パックのまま発酵できる
- タイマー・温度設定が細かくできる(25~65℃、1~48時間)
- コンパクトな設計でキッチンに置きやすい
- 1台で複数の発酵食品に対応
- 低価格帯でコスパが良い
牛乳パック対応で手軽にヨーグルト作り
どちらのモデルも市販の牛乳パックをそのまま使えるのが大きな特徴です。わざわざ別の容器に移し替える必要がなく、清潔で後片付けも簡単です。
市販のプレーンヨーグルトをスプーン1杯加えるだけで自家製ヨーグルトが完成するので、毎日の健康習慣を気軽に始められます。家族みんなで使える便利な機能です。
細かく設定できるタイマーと温度調節
25℃〜65℃の温度設定と最大48時間のタイマーが搭載されており、さまざまな発酵食品を作るのに対応しています。
これにより、カスピ海ヨーグルト、ギリシャヨーグルト、甘酒、塩麹など幅広く作れます。
発酵食品は温度と時間の管理がとても重要なので、この細かい調整ができるのはかなりの安心ポイント。食へのこだわりがある方にも満足いただける仕様です。
キッチンに置きやすいコンパクト設計
iym-016-wもiym-014も高さ28cm・横幅14.7cmのスリムサイズで、キッチンカウンターや棚にスッと収まります。使わないときも邪魔にならず、省スペースなのが嬉しいところ。
出しっぱなしにしても邪魔にならず、見た目もスッキリしているため、毎日の使用にもストレスがありません。
ヨーグルト以外の発酵食品にも対応
どちらの機種もヨーグルト以外に甘酒や塩麹、発酵バターなども作れるので、1台で多様な発酵ライフが実現できます。
iym-016-wの方がメニュー数は多いですが、iym-014でも十分な発酵食品が作れるため、価格重視の方には十分な性能です。
毎日の食生活をグレードアップしたい方にはどちらも魅力的な選択です。
コスパ抜群で手が出しやすい価格帯
どちらも約5,000円以下の価格帯で買えるヨーグルトメーカーとして、かなり高機能な部類に入る商品です。
自家製で発酵食品を作れるようになると、食費も抑えられ、健康管理にも役立ちます。
金銭的な負担が少なく「試しにヨーグルト作りを始めたい」「家族で健康を意識した食事をしたい」という方におすすめできる製品です。
iym-016-wとiym-014のメリット、デメリット
iym-016-wとiym-014、それぞれに魅力と注意点があります。
自分に合ったモデルを選ぶためにも、しっかりとメリット・デメリットをチェックしておいてくださいね。
iym-016-wのメリット
iym-016-wは最新モデルならではの多機能さと使いやすさが魅力です。
- 7種の自動メニュー搭載で初心者でも簡単操作
- レシピブックも付属
- 操作パネルがわかりやすく、誰でも扱える
- デザインが新しく、キッチンに置いてもおしゃれ
これらのメリットにより、家族で共有したい方や、健康のために継続的にいろいろな発酵食品を試したい方にはぴったりです。
iym-016-wのデメリット
多機能であるがゆえに、次のような点を気にする方もいるかもしれません。
- 価格はiym-014よりやや高め
価格がやや高い(約1,000円)ので、本当に基本的なことだけできればいい という方にはiym-014がおすすめです。
iym-014のメリット
iym-014はシンプルで必要最低限の機能に絞ったコストパフォーマンスの高さが最大の魅力です。
- 比較的リーズナブルな価格で手が出しやすい
- タイマーや温度設定も自由に調整できる
- 必要なものだけが揃っていてシンプルに使える
価格を抑えて試してみたいという初心者や、ヨーグルト作りに特化して使いたい方に向いています。
iym-014のデメリット
必要な機能はそろっている一方で、次のような点には注意が必要です。
- 自動メニューの数が少ないので手動設定が必要なメニューもある
最小限の機能で十分という方には特に問題ありませんが、発酵食品を多彩に楽しみたい方には物足りなさを感じることもあるかもしれません。
iym-016-wとiym-014をおすすめする人しない人
ヨーグルトメーカーを選ぶときに大切なのは「どんな使い方をしたいか」。
iym-016-wとiym-014はそれぞれに特徴があるので、自分のライフスタイルや目的に合ったモデルを選ぶことが失敗しないポイントです。
上記のメリット・デメリットに加えて参考になさってください♪
iym-016-wをおすすめする人

- 発酵食品をいろいろ作ってみたい人
- 自動で簡単に使える方がいい人
- 家族みんなで使いたい人
- レシピの幅を広げたい人
- デザインも機能もこだわりたい人
自動メニューの種類が多いので、簡単にいろいろ楽しめます。
iym-016-wをおすすめしない人
- 発酵食品づくりが初めてで使いこなせるか不安な人
- 予算をとにかく抑えたい人
- シンプルにヨーグルトだけ作れれば十分な人
多機能なぶん、最初は機能の多さに迷うかもしれません。
用途がヨーグルトだけなら、iym-014でも十分満足できることもあります。
価格も少し上がるため「できるだけ安く試したい」という方には不向きな場合があります。
iym-014をおすすめする人

- まずはヨーグルトづくりを始めたい人
- シンプルな操作で十分な人
- コストを抑えたい人
- 最低限の機能で満足できる人
- あまり頻繁には使わない予定の人
ヨーグルトメーカーを初めて試してみたい人や、価格重視の方にはピッタリの1台です。
基本的な発酵メニューにはしっかり対応しているので、「まずは手軽に作ってみよう」という人には安心のモデルです。
iym-014をおすすめしない人
- 自動メニューの各種類を楽しんで使いたい人
- 忙しくて手動設定が面倒だと感じる人
最低限の性能は備えているものの、機能の幅や使い勝手ではiym-016-wに軍配が上がります。
Q&A
ここでは「iym-016-w」や「iym-014」の購入を検討している方からよくある質問をQ&A形式でまとめました。
気になる疑問を解消して、安心して選べるようにお手伝いします。
Q1. iym-016-wとiym-014、初心者におすすめなのはどっち?
A1. 初心者の方にはiym-016-wがおすすめです。
自動メニューの種類が7つあるので、ボタン1つで塩麹、豆乳ヨーグルト、サラダチキンなどもが簡単に作れます。
Q2. ヨーグルト以外にも何が作れますか?
A2. iym-016-wでは、プレーンヨーグルトだけでなく、飲むヨーグルト、甘酒、塩麹、納豆などが作れます。
iym-014でも甘酒や塩麹は可能ですが、種類は限定的です。
いろいろな発酵食品を楽しみたいならiym-016-wが便利です。
Q3. 牛乳パックはどのサイズまで対応していますか?
A3. 両モデルともに、1リットルの牛乳パックに対応しています。
市販の紙パックをそのまま使えるので、洗い物が少なく、衛生的に発酵食品が作れるのがポイントです。
Q4. 付属の容器は電子レンジに使えますか?
A4. 専用容器は耐熱設計になっており、電子レンジの使用も可能です(※ただしフタは外して加熱してください)。
冷蔵保存のあとの温め直しなどにも対応しているため、使い勝手が良いです。
Q5. お手入れは面倒じゃない?
A5. 基本的にはパーツが少なく、洗う部分もシンプルでお手入れは簡単です。
牛乳パックをそのまま使う場合は容器を洗う必要がないので、さらにラクになります。
専用容器を使った場合も、フタと容器本体を洗うだけなので手軽です。
iym-016-wとiym-014 違いを比較まとめ
iym-016-wとiym-014の違いを比べてみると、使いやすさ・機能性・対応自動メニューの多さといった点でiym-016-wが一歩リードしていることがわかります。
自動メニューの種類が多いため、簡単操作でレシピが楽しめる点は大きな魅力です。
一方で、ヨーグルトや甘酒など基本の発酵食品だけ作れればいいという方には、価格を抑えたシンプルなiym-014も優れたな性能を持っています。
どちらのモデルもコンパクトで操作しやすく、健康を意識した毎日の生活をサポートしてくれるアイテムです。
選ぶ基準は、「どこまで発酵食品づくりにこだわるか」。
迷ったら、作りたいメニューや使い方を想像してみるのがおすすめです。
少しでも簡単に、多くの発酵メニューを楽しみたいならiym-016-w。
価格重視で基本のヨーグルトづくりだけを気軽に始めたいならiym-014。
それぞれにピッタリの使い方があります。
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